日用品の年間購入計画シミュレーションを立ててみた。

先日のブログでも書きましたが、今月の日用品費の予算を5,000円に定めた矢先にコンタクトレンズを買い足さねばならぬことに気がつき、3月初日で日用品予算を使い切ってしまう……という事態が起こりました。

実は同じようなことを過去に何度もやらかしています。

当然、給料日ルーティン中の私は「今月の予算はコレで完璧や!!!!」と自信満々。しかし月の途中で「あっ、これが足りない」「あれを買わなきゃ」と必要なものがまだまだあることを思い出し、予算オーバーを繰り返してしまうのです。

きっとこの調子じゃあ来月も同じことを繰り返すのだろう。そうやって人生を間違った計画で消費し、シミュレーション通りに増えていかない口座残高を見て「はて、原因がわかりませんな～^^(すっとぼけ)」と言いたげに首をかしげるのでしょう。……い、いやだ……ッ！！私、自分を変えたい！助けてダンブルドア！

……で、そこで思ったのが「日用品の年間購入計画シミュレーション」を立てればいいのでは……!?ということなのです。

予算を立てる前にね、今月何を買わなければいけないのかだけでなく、来月以降何を買わなければいけないのか……と見通しを立てておけばいいのでは？って思い立ったわけでして。

物は試し。百聞は一見にしかず。Nothing beats experience!!!!

ということで早速やりました。作りました。日用品の購入計画シミュレーション。

過去半年分の家計簿を見返し、何月に何をどれくらいのペースで買っていたのかを表にしました。尚、コンタクトレンズやシャンプーのように、一回の購入金額が1,000円以上になりそうなモノのみピックアップしています。

一人暮らしを始めたのが去年の8月なので、8月スタートです。

黄色の網掛けに□が購入した印。黄色網掛けに金額が記入されているのが、「おそらく〇月に○○円で購入することになるだろう」という予測です。

こうみると、日用品って同じ月になくなることが多いですね。そりゃ予算を毎月5,000円で立てていても足りないわけですよ。

そして反対に、何も買わなくていい月も普通にありました。意外です。尚、日用品費が余ったという実感はほとんどありません。なぜなら日用品費が余った月は、たいてい贅沢な品物を買って浪費をしてしまうからです……アッハッハッハ。笑っとる場合か

さて、これを見て思ったのが、やはりコンタクトレンズの占める日用品費の割合が大きいな、ということ。

去年までは仕事の日も毎日コンタクトレンズ（ワンデー）を使ってしましたが、冬のおボーナスで仕事用メガネを買ってからは眼鏡メインの生活に変えました。直近70cmまでしか見えないように度数設計したメガネでの生活。これが案外快適でさ。見えすぎると疲れるんだねぇ、人間の目って。

しかし、とはいえ、休日にお出かけする場合に関しては、今もなおコンタクトレンズを装着しています。なのでコンタクトレンズと完全にバイバイできたわけではなく。

ここで葛藤ポイント。

コンタクトレンズは目に入れるものなので、安すぎるものは使いたくないなぁというのが私の本音。ワンデーと言えばHEMA素材のものが一般的（主流？）ですけれども、含水量が高く酸素透過率が悪いため、目が乾きやすい上に目の酸欠になりやすいという欠点が。安くてありがたいんですけどね～……

でも、それでは目にとっても悪い気がするので、多少高くても（泣く泣く）シリコンハイドロゲル素材のワンデーを選んで買うようにしています。

今まではシリコンハイドロゲルのワンデーは選択肢が少なくて、高価（1箱3,000円！）で少数のブランドの中から選ばざるを得なかったのですが……。

先日コンタクトレンズの通販サイトを見ていたら、1箱2,000円以下の安価なシリコンハイドロゲルレンズが複数新発売されているのを見つけてまして！！

ちょっと試してみるか～と思い2箱3,000円で購入したコンタクトレンズがこちらでございます。

これが良かったらリピートします。目に合わなければおとなしくアキュビューに戻します。

それと化粧水ね～……化粧水もかなり痛い出費です。でも私の肌は超敏感でド偏食の気まぐれガールなので、節約の味方であるハトムギなどは受け付けてくれません。ふっつーに肌があれます（イネ科アレルギーダヨ！）

ちなみに最近はもっぱらカネボウのスキンハーモナイザーくんを愛用しています。5,500円180ml……たっけーたっけたっけたっけーー……でも私の肌はこの化粧水しか喜ばない。もう♡仕方ないな♡＼ﾍﾟｲﾍﾟｲｯ!!／

すっかり話が逸れてしまいましたね。何の話でしたっけ。

そうそう、日用品の年間購入計画の話。出費が重なる月と全然買わなくていい月があるって話。そしてコンタクトレンズと化粧水への出費が日用品費を占める割合が多すぎるって話。

私はできるかぎり、毎月の出費を一定額に均したいのです。

1月は7,000円、2月は3,000円、3月は5,000円って出費に波があると、多分「ヤバイ!!予算が足りん!!」って焦っちゃって、そこから何も聞けなくなるの星屑ロンリネス。かといってお小遣いから補填するとか、来月予算から前借するとかは嫌だなぁっと思う訳なのです。

そんで今回シミュレーションしてみて思ったのは、金額の大きな化粧水とコンタクトレンズのみ月々の日用品費から先取りで分けておけばいいのでは？ってこと！

例えば3,500円のコンタクトレンズが4か月でなくなるのであれば、3,500÷4＝875円分。毎月の日用品費から先取りで分けておくのです。そうしたら月々の出費が著しく固定予算から逸脱することはなくなり、買わなきゃいけないことに後から気づいても慌てなくて済むんじゃないかとね。

我ながらいい考えです。世間の節約上手は既にやっているって？ふふ。いいんです。自分で今日気が付いたことに意味があるのですからね!!（ポジティブ！）

来月から早速試してみるぞー！！オー！！……って感じの話でした。

一人暮らしの20代の方がどのようにお金のやりくりをしているのか。20代はどのようにお金の計画を立てるといいのか。参考がてら他人のブログやYouTubeを読んだり観たりするのが大好きです。勉強になります。そして同い年くらいの浪費家の人が給料日ルーティンを回しているのを見て、めちゃくちゃ共感したりもね。

私が人のお金のブログを参考にしているのと同じで、私のお金の話も誰かの役に立つかもしれない？と思い、まとめてみました。

参考にならんかもしれんけど「ほ～ん」くらいの気持ちで読んでもらえれば幸いだな。ぴーすぴーす今日もオツカレサマー