最近ちょっとね、物欲が止まらなくて困っています。ロハコで日用品を大量買いしたり、Qoo10のメガ割に乗っかっちゃったり、ペイペイ祭に乗じてたくさん服を買っちゃったりね。
一人暮らしを始めてから、こんなスタグフレーションビンビンのJAPANで生きていくためには贅沢なんてしてらんないわと思っていて(ほら、マイカーも持っているからね)、だから月に4~5万円は貯められるようにと頑張って節約をしたり、ほしいものを見つけても買わないようにしたりと努めておりました。
それが何。25歳になったと同時に物欲が大爆発。夜な夜な通販サイトを見てはカートに投げ入れ、昼夜を問わず「買うか、買わないか。どっちなんだい。ヤーッ\ペイペイッ/」
「うーんなんか、貯金とかどうでもよくね?」とかも思い始める始末でい。てやんでい。
最近ブログでも頻りに言っていますが、私の幸福は別に全然、節約によって叶えられることはちっともないんですよ。
むしろ好きなことや美味しいものやフラッと興味を持ったことにお金を使うことで幸せを感じる生命体ですらあります。節約しなくちゃと言うのは建前でしかなく、本当は私が経験するすべてのことに支払うべき対価をケチりたくないと思っている命なのでございます。
「私の幸福は浪費とともにあり」が本音の月代涙でございましてよ。おどきあそばせ。
節約の名の下に機会を損失する……そんなことよりも「買ってよかった」も「買って失敗しちゃった」も等しく両方味わいたい。
その「買ってよかった」と「買って失敗した」の両方の経験そのものや、経験によって動かされた感情が、私という個体をより面白くさせ、充実した生活にしてくれる。
そんな実感があります。だから本当は、節約なんてしたくないのです。
お金を貯めるため(それも目的があるわけではなく、老後のための)にお小遣いを削って、食材や日用品の底値を叩いて、ポイ活アプリを気にして、節約系YouTubeの「これはNG!」とか「これをやっている人、今すぐやめてください」とか「お金が貯まらない●つの習慣」とかみたいなのばっかり観て。
その節約によって貯まったお金で入手したいモノや経験があるならまだしも、理由が「うーん。老後に○○万円必要だってジャーナリストが煽るから、なんとなく定年後のために?」なんだって。
そんなんやってらんないよー!!ってなっちゃうの。なっちゃったのよね。急にね。
一人暮らしを始めてから血眼になって節約をしている反動が、最近になって来ちゃったのだと思います。確かにやりすぎていたと反省をしています。すまんな、自分。
まあでも、ある程度お金の支出をコントロールしなきゃいけないのは事実。でも、自分を豊かにするものに積極的に触れ、経験し、自分という人間をより味わい深いものに育てていくためにはお金を使わなきゃいけないのも事実。
今の仕事でもっと稼ぎがあったり、ブログや株が当たって不労所得を手に入れたりしたら一番いいんだけどね。甘い話なんてそんな頻繁に落ちているわけでもなく。
ということで、来年度4月からはもうちょっと自分のためにお金を使うことを許そうと思った今日この頃でした。
でも将来のことも不安だから、貯金額のシミュレーションとかを立ててみようかな。月に何万貯めれば何歳までに何円貯まり……みたいな。そういうの立てておけば安心できるのかもしれない。(絶望することにもなるかもしれない)
よ~しそうしよう。がんばるぞ~……